食べる&飲むためのエッセンシャルアロマオイル

”エッセンシャルオイル(精油)は飲んではいけません。肌には直接塗ってはいけません。” 

使用上の注意書きで記載されています。しかし実際のところ、『飲めるアロマ』があるのも事実。

では具体的に何が違うのでしょうか?

 

 

『飲む』、『飲める』アロマオイルの違いは?

アロマオイルには大きく分けて3つの使用方法があり、それぞれの使用目的により、認証ラベルが異なります。

 

①化粧品 コスメ(肌用)として

肌に外用する場合は、化粧品規則やEU化粧品指令に従い、ラベルには使用方法や投与量に関する詳細な情報が記載されます。



②フレグランス (芳香)香りを楽しむ雑貨として

雑貨として分類され、化学品法、EUのREACH規則(化学品の登録、評価、認可および制限)やCLP規則(分類、表示および包装)に従う必要があります。ラベルには危険性や安全性に関する情報が含まれます。

 

③食品(アロマ調理)

一部のエッセンシャルオイルは食品の香り付けにも適しているため、摂取することも可能です。
食品の香り付けに適したエッセンシャルオイルは、EU食品規則に従って使用されます。

 

アロマオイルの抽出方法などによって飲食できるかが決まるのではなく、

エッセンシャルオイルそのものの原料により”可”か”不可”かが決まります。

 

アロマオイルが飲める理由

エッセンシャルオイルの原料により、『飲む』、『飲める』かがはっきりと決まります。


例)
オレンジエッセンシャルオイル
オレンジは食品として存在しており、上記の①、②、③全ての使用が可能です。

③食品として許可されたエッセンシャルオイルを、①コスメ目的、②フレグランス(芳香)目的として使用できます。

とはいえ、①、②の【雑貨】として許可されたアロマオイルを食品として口に入れるということは、個人的には違和感を覚えます。これがいわゆる、『飲める』アロマオイルですね。

 

 

飲むアロマオイルの魅力とは? ダイエット効果も!?

こんな人におすすめ!

・ダイエットのために炭酸水を飲んでいるけど、水の味に飽きてしまった

・ジュースよりもカロリーを抑えたい

・手軽にアロマウォーターを楽しみたい

お菓子作りや料理の幅を広げたい etc...

 

グレープフルーツやレモン、オレンジなどの柑橘類の皮に多く含まれる

「リモネン」(Limonene)という甘酸っぱい香り成分には

食欲抑制と脂肪燃焼の効果があるとされているので、ダイエット効果も期待できそうですね。

 

 

\オススメ使用方法 /

 

夏には、【アロマウォーター】

好きなエッセンシャルオイルを1、2滴垂らすだけで
炭酸水との組み合わせでカロリーオフ

 

冬には、【アロマティー】

小さじスプーン1杯のハチミツに
好きなエッセンシャルオイルを1、2滴で
お手軽なアロマティーの完成

 

バルディーニ・BALDINI

タオアシス社のバルディーニシリーズ イタリア発祥のアロマメーカー。

料理や飲み物に使用できる100%ピュア天然 エッセンシャルオイルで、 人工添加物を含まずに新鮮さやスパイス、彩りを加えます。これらのエッセンスの多くはデメター認証を受けており安心安全はお墨付き。

高品質のオイルは、フレグランス(芳香)だけではもったいない。

多目的で使用できるも嬉しいですね。

 

オレンジ (食用アロマ)

とても良質で濃縮されたオイルで、多用途に使用できます。

 

1,2滴をお水に混ぜるだけでお手軽にアロマウォーターができます。

柔らかくさっぱりとしたオレンジの香りで、小さいお子様にもオススメです。

低価格で、品質が良く、香りも味も最高です。
アロマ水やお菓子作り、紅茶の香りづけにも◎

厳しいオーガニック認証 Demete デメーター認証済み商品であり、添加物をまったく含んでおらず安心です。

 

レモン (食用アロマ)

グレープフルーツ (食用アロマ)

 

 

いかがでしたか?


食品専用として認証されたものや、雑貨として認証され「飲めるアロマ」とされたもの、どちらも服用可能です。しかし、より安全性が第三者機関によって認められた確かなアイテムを選んで身体に取り入れていくことが大切ですね。

 

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