フェイスパウダーはファンデーションの代わりになる?

メイクの仕上げやテカリ防止に欠かせない「フェイスパウダー」。
ナチュラルメイクの台頭により、ファンデーションの代わりとしてフェイスパウダーを使う方も増えてきました。
今回は、「フェイスパウダーは本当にファンデーションの代わりになる?」という疑問を解決!
更にフェイスパウダーの役割や種類、メリット・デメリット、オーガニックコスメを使ったナチュラルメイクの方法まで紹介します。オーガニックメイクで目指せ、ナチュラル美肌。
フェイスパウダーとファンデーションの違い

【フェイスパウダーの特徴】
- 目的: 肌のテカリを抑え、メイクの持ちをよくする
- 質感: 軽く、サラッとした仕上がり
- カバー力: 薄づきで、色ムラやシミのカバー力は控えめ
- 種類: ルースタイプ(粉状)、プレストタイプ(固形状)
【ファンデーションの特徴】
- 目的: 肌の色ムラを整え、均一な肌を作る
- 質感: リキッドやクリーム、パウダーなど様々
- カバー力: 製品によって異なるが、一般的にフェイスパウダーよりも高い
- 種類: リキッド、クリーム、パウダーなど
フェイスパウダーはメイクの仕上げに使用されることが多く、カバー力はファンデーションに比べて控えめですが、軽いつけ心地と素肌感を生かす仕上がりが魅力です。
フェイスパウダーを代わりに使うメリット
1. 肌への負担が少ない
通常のファンデーションには顔料や油分が多く含まれ、肌に負担がかかることがあります。一方、フェイスパウダーは油分が少なく、軽やかな使い心地の製品が多いため、肌への負担を軽減しやすいのが特徴です。特にオーガニックコスメのフェイスパウダーは、ナチュラルな成分で作られていることが多く、敏感肌の方にもおすすめです。
2. ナチュラルな仕上がり
フェイスパウダーだけのメイクは、厚塗り感がなく、素肌感を活かした自然な仕上がりになります。透明感を重視したメイクを目指す方にはぴったりです。
3. 化粧崩れしにくい
ファンデーションは時間が経つと皮脂と混ざって崩れやすくなることがありますが、フェイスパウダーは余分な皮脂を吸収する性質があり、化粧崩れを防ぐ効果が期待できます。
フェイスパウダーのみのメイクのデメリットと注意点!
1. カバー力が低い
フェイスパウダーはシミやくすみ、赤みなどをカバーする力は弱いため、しっかりとカバーしたい場合は、コンシーラーを併用することをおすすめします。
2. 乾燥しやすい
フェイスパウダーは余分な皮脂を吸収するため、乾燥肌の方には不向きな場合もあります。乾燥を防ぐために、保湿力の高いスキンケアや下地を使用することが重要です。
3. つけすぎると粉っぽくなる
フェイスパウダーは軽い使用感が魅力ですが、つけすぎると粉っぽくなり、不自然な仕上がりになることもあります。適量をふんわりと塗布することがポイントです。
フェイスパウダーでツヤ肌ナチュラルメイク
仕上がりを美しくするためのポイントを押さえて、フェイスパウダーだけのメイクでも美しい肌を実現してみませんか?

ポイント1. しっかり保湿
フェイスパウダーを使用する前に、肌をしっかりと保湿しましょう。化粧水や乳液で肌を整え、保湿力のある化粧下地を使用することで、粉っぽさを防ぐことができます。
ポイント2. コンシーラーを活用
カバー力を補いたい部分にはコンシーラーを使用。特に目元のクマやシミ、赤みのある部分に少量をなじませると、均一で美しい肌を作りやすくなります。
ポイント3. フェイスパウダーはふんわりと
フェイスパウダーを塗る際は、大きめのブラシを使って、軽く円を描くようにふんわりとのせましょう。プレストタイプの場合は、スポンジではなくパウダーブラシを使うと、よりナチュラルな仕上がりになります。
ポイント4. ツヤをプラス
フェイスパウダーだけだとマットな仕上がりになることがあります。ハイライトを頬やTゾーンにのせることで、立体感を出し、自然なツヤを演出できます。
ビオラウンジ厳選アイテム↓
※画面クリックで商品ページに遷移します。
1.ウオガウオガ・UOGA UOGA ハッピーエンディング フェイスパウダー
お肌をよりキレイにマット見せてくれる、仕上げパウダーです。オイリー肌のすべての女性に◎余分な水分や油分を吸収し、マットな肌に仕上げてくれます。
- テカリに防止に
- 毛穴を詰まらせず、肌を呼吸させる。
- ”マスク 効果”のない自然なお肌に
- 琥珀配合
- 100%ナチュラル、COSMOS Natural認証
- ヴィーガン
2.ドクターハウシュカ・Dr.Hauschka ルースパウダー
3.ラヴェーラ・Lavera クリーム トゥファンデーション
4.プロヴィダ・Provida サテンマットファンデーション
最後に
フェイスパウダーはファンデーションの代わりとして使用することができますが、カバー力の低さや乾燥しやすい点に注意が必要です。
オーガニックフェイスパウダーを上手に活用しながら、しっかりと保湿やコンシーラーで補完することで、ナチュラルながらも美しい肌を作ることができます。ナチュラルな美しさを演出できるフェイスパウダーを使ったメイクを取り入れて、毎日のメイクのマンネリから脱出してみませんか?
Comments
0 Comments